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子育て支援について

子育て支援について

 当社は、平成4年から子育て支援制度をスタートさせました。当社の育児休業制度は、育児・介護休業法を上回る制度となっており、出産および育児をする女性社員のほとんどが制度を利用し職場に復帰しています。
 また、男性社員の子育て参画支援のため、配偶者出産時に産前・産後の期間、5日間の特別有給休暇が取得できます。
 さらに、ワークライフバランスの取り組みの1つとして「積立年次有給休暇制度(子育ておよび孫育て支援休暇)」を導入しています。
 本来なら、2年間で消滅する年次有給休暇を年10日間、最大40日まで積み立てて使用できる制度です(但し、使用要件に制限があります)。この制度は、配偶者の出産前後1ヵ月の間や子、孫の学校行事参加、健康管理、看護など様々な場面で利用できます。

次世代育成支援への取組み

 全従業員が自身の能力やスキルを発揮し、存分に活躍できる環境づくりに取り組み、働きがいのある働き方改革によるエンゲージメント向上を実現すべく、次の行動計画を策定する。

1.計画期間

2025年4月1日~2030年3月31日

2.内容

【目標1】男性の育児休業等と育児目的休暇取得率を100%とする。
<対策>
  • 学習管理システム(LMS)や集合研修を活用した教育・啓発活動
  • 育児休暇取得者インタビューの社内報等への掲載
  • 九電工版フレックスタイム制度の導入
  • 育休職場応援手当の検討・導入
【目標2】一人平均時間外労働を2023年度から15%削減とする。
<対策>
  • 技術者採用の強化(新卒・中途採用)
  • 施工担当者からの他部門への業務移管実施
  • 施工担当者の長時間労働削減に向けた技術事務職の育成と適正配置
  • 九電工版フレックスタイム制度の導入
  • 勤務時間インターバル制度のトライアル実施継続による課題抽出

以上

サステナビリティ

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