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「働き方改革関連法」への取組み

 2019年4月に施行されました働き方改革関連法の猶予期日を迎え、2024年4月から時間外労働の上限規制が建設業界に適用されます。建設業界における働き方改革の推進と定着化は、非常に重要であり喫緊の課題です。
 当社におきましても、下記の課題を実現していくとともに、お客様との健全かつ持続的な関係を継続していくために、取り組みを推進してまいりますので、ご理解とご協力をいただきますよう、何卒お願い申し上げます。

労働時間の適正化(時間外労働45時間以内/月・360時間以内/年)

  • 設備工事における適正な工期の確保
  • 設計・仕様等の早期決定と決定期日の厳守(変更含む)
  • 定時時間内での打合せ実施と検討・資料作成の適正時間確保

生産性向上と品質確保

  • フロントローディングと先行工事の活用による施工時期の平準化
  • 工程の遅れに起因する、しわ寄せ工程発生時の契約内容の見直し
  • 工事品質確保のため、試験調整・検査日程の確保

ワークライフバランスの実現

  • 工事現場の原則週休2日とした工事期間の確保
  • 仕事のON・OFFを重視した現場閉所の実施
  • 休日、時間外の翌日対応への理解促進(緊急性の判断)
  • 朝礼、打合せ等へのローテーションやリモートで参加の推進

九電工の取組み

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