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全国産業安全衛生大会研究発表

 当社では、九電工グループの安全意識高揚のため毎年開催される「全国産業安全衛生大会(中央労働災害防止協会主催)」へ研究論文のエントリーを行っています。(前年度の実績1件)

 2019年度「第78回全国産業安全衛生大会in京都」は、以下の2テーマについて研究発表を致しました。
「第78回全国産業安全衛生大会in京都」は、17分科会による発表テーマ数210の大きな大会です。

当社の優れた安全対策と教育を全国大会に!

1.安全巡視の指摘と気づきを作業者の「考動」に結びつける再発防止対策の確立について

 安全巡視において管理者は指摘と気づきを与えるだけで根本的な改善対策を提示していない。作業者も順守する気持ちはあるがマンネリ化で同じミスが多い。「考動」の精神のもとに全員で改善対策を検討し、具体的な再発防止策を明確に実施することで類似災害撲滅と安全意識向上を目指す。

発表者:長崎支店 大村営業所 副所長 土本 英治(ツチモト エイジ)

2.若年者の安全運転意識の高揚と免許種別の理解浸透および酒気帯び運転の根絶を目指す

 近年、若年社員の増加にともない、交通事故が増加傾向にある。また運転免許種別の誤認識による道路交通法違反も発生した。安全運転意識高揚策として安全教育の工夫、車両運転・操作任命基準の見直し、免許種別の再確認、アルコール呼気検査の徹底等を実施、成果を収めた取り組みを論述する。

発表者:大分支店 安全管理部 副長 嶋村 直光(シマムラ ナオミツ)

サステナビリティ

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