SUMIKAWA
TOMOKI

プロフィール
澄川 友希すみかわ ともき
技術職(空調管部門)
2013年入社

自分流のこだわりを、
とことん突き詰める

  • 九電工を選んだ理由
    小さい頃から今まで無かったものが出来上がることにすごく興味がありました。その中で、誰もが必要で利用する物を手掛けたいと思っているときに九電工に出会いました。会社説明会で「建物に命を吹き込む会社」と聞き、これだと感じ、入社を決意しました。
  • 私の仕事内容
    現場工事における「安全管理」「工程管理」「品質管理」「原価管理」を行っています。難しく聞こえますが、より良いものを、怪我することなく、期限を守って進められるように管理する仕事です。お金も無限にあるわけではないので、限られたお金の中でより良い物を作れるように管理を行っています。もちろん、すべてを一人で行うには限度があるので、大きな現場では複数人の担当者で分担しながら業務にあたっています。
  • 私のやりがい
    建物内のほんの一部であっても、自分で考え、悩んで、工夫して、やっと形になったときにはやりがいを感じます。また、建設現場は夏場はエアコンもなく、冬は暖房もない中で仕事を行うため、大変なこともありますが、その分工事が完了したときの達成感はとても大きいです。お客様に快適に使用していただいている姿をみるとこの仕事をしていて良かったと感じます。
  • 九電工の現場
    総合設備業としての強みがあります。電気・空調管と分野の違う設備工事を一括して施工できる会社であり、共に切磋琢磨していくことができるのが九電工ならではの良さだと思います。また、配電部門が電気を送り、空調管部門と電気部門がそれぞれ設備を作ることで、快適な環境づくりに必要な一連の流れを全て九電工が担うことができるのも、九電工ならではの「現場」だと思います。
  • 一番印象に残った「現場」
    入社して初めての現場です。右も左も分からない中での仕事は困惑しましたが、一日1つ覚えることを心がけることで身になっていくのを実感しました。その姿を見ていただいていた先輩方や職人さんからもアドバイスや更に新しいことを教えていただくことができ、今の私の基盤となる現場で、一番印象に残っています。
    また、普段は建物の工事が多い中で、建物自体の生命線となるインフラ工事を担当した際はとても苦労しました。普段の工事とは別に建築工事・土木工事も行ったため、初めてのことで分からないことばかりでしたが、たくさんの壁にぶち当たり、悩み、工夫を凝らして仲間と乗り切った時は大きな達成感を感じました。
  • 仕事をする上で大切にしていること
    「丁寧な仕事をする」ことです。私はよく字に例え「字の上手い下手ではなく、丁寧か雑かが大事」と話しています。建物は人が使用するもので、そこにはたくさんの命があります。その建物に対して、日々丁寧な仕事をして命を吹き込んでいきたいと思います。
  • 私が思う九電工の“魅力”
    人財だと思います。若手からベテランまで仕事の進め方や考え方はそれぞれで、人の数だけ技術があり、社員一人ひとりが人財だと感じています。また、若いうちから仕事を任せてもらえるので、どんどん成長できるのも魅力です。
  • 九電工をひと言で表すなら
    九州一の総合設備業。私たちの生活の核となる会社である。
  • 私にとって情熱とは
    経験したことのない事が多く、戸惑い立ち止まることもありますが、実はヒントは町中にあったりします。それをどのように建物で再現するかが大変であり面白さでもあります。同じ建物がない中で自分流のこだわりを持つこと、とことん突き詰めることに情熱を持って施工管理を行っています。
  • 今後チャレンジしたいこと
    多くの経験を積むことで技術を身につけ、一つでも多く地図に残るような建物の施工管理を行いたいです。また、失敗や成功を自分だけの糧にするのではなく、共有し、より高めていくことで、九電工クオリティを高めていきたいと思います。

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