KAIJIMA
YUUICHIRO

プロフィール
貝嶋 勇一朗かいじま ゆういちろう
総合企画職(事務部門)
2009年入社

制度に縛られない、
“人”を大切にした職場に

  • 九電工を選んだ理由
    志望動機は大きく3点あります。1つ目は、社会(日常生活)に役立つ仕事であること。
    2つ目は、人(相手)の思いをカタチにすることで人に喜んでもらえる仕事をすること。
    3つ目は、出身地である熊本を含む、地元九州の為に働くこと。九電工ならこの3点を全てやり遂げることができると考え、入社しました。
  • 私の仕事内容
    現在は、労務管理を主に担当しています。2017年は、社会的にも注目を集めている『働き方改革』の実践に向けた取り組みとして、一人ひとりに合った多様な働き方を実現するための「制度の検討」や、業務効率や現場支援を推進する「組織体制の強化」などの検討を行っています。
  • 私のやりがい
    私はもともと、人(相手)に喜んでもらう為のサポートをすることが好きであったので、入社当初から、「人を支える仕事」「人に喜ばれる仕事」をしたいと思っていました。近年は経理業務を担当し、経営指数を学んでいましたが、どうしても「人」に関わる仕事がしたいと思い、2017年より人事労務部に異動しました。現在は、社内制度の改定などの「社員全員のより良い職場環境作り」に携われており、日々やりがいを感じながら仕事に励んでいます。
  • 九電工の現場
    私の場合、大学では法律を学んでおり、事務経験といっても所属サークルの会計担当をしていた程度だったので、入社当初、事務業務の知識はほとんどありませんでした。しかしながら、入社後は研修施設の「九電工アカデミー」で基礎からしっかりと教育してもらえるので安心です。その後もエルダー制度にて3年間は先輩社員が教育やサポート、面談などを行ってくれます。
  • 一番印象に残った「現場」
    2年間勤務していた日田の営業所です。営業所では事務担当者が一人体制の場合が多く、総務関連業務の全般を一人で行います。私も、社員・協力会社を含めた約50名分の事務処理(精算や書類チェック等)や来客・電話応対が主な業務でしたが、他にも多岐にわたる課題などを営業所の舵取り役として担うことができました。直接、利益を生む現場の第一線である営業所でなければ分からない経験をたくさん積むことができた貴重な時間であったと考えています。
  • 仕事をする上で大切にしていること
    相手の立場に立って考え、制度に縛られ過ぎないことです。問い合わせに対しても、「それはできない」と最初から断るのではなく、いろいろな視点・角度から検討をし、必要であれば制度を変えていけるように働きかけ、よりよい環境を作っていきたいと考えています。

    また、事務業務は、担当が細かく分かれている場合が多いのですが、例えば自分の担当外の問い合わせが来たときも、「担当外だから分からない」と言わず、できる限り対応できるように心がけています。担当外のことは分からなくても、周りに確認することはできますし、それに対する自分の考えを持つことも大切だと考えています。「困ったことがあれば貝嶋に聞いてみよう」と思ってもらえるようになれたら嬉しいです。
  • 私が思う九電工の“魅力”
    企業理念に、「人を活かし、人を育てる人間尊重の企業をめざします」とあるように、「人」を財としている企業です。そのためか、九電工で働く「人」は皆さん魅力のある人ばかりだと思います。自分も常に、「この人のここを見習おう」と思える方が周りにたくさんいるので、日々成長することができます。

    また、以前、自然災害時に営業所にいた時、同僚たちは嫌な顔ひとつせず、「やるぞ!」と営業所を飛び出していきました。その様子はとても頼もしく、「人の暮らしを守っている」という自負があると感じました。現在、所属する人事労務部も、人のために何かしたいと思っている人が集まっている部署なので、同僚は人間的にも尊敬できる人ばかりです。そんな仲間と一緒に働けることを、誇りに思っています。
  • 九電工をひと言で表すなら
    「当たり前の暮らしを支える」という使命感をもった会社。また、それを「やり遂げる」という責任感をもった「人」の集まり。
  • 私にとって情熱とは
    ライフラインを支える会社の事務系社員として、大事にしていることがあります。
    それは「先を見据える考動」です。時代の変化に対応し、日々改善を重ねてより良いものを提供する為に何が必要かを考え、行動する。その考えを成し遂げるための諦めない気持ちこそが、私にとっての情熱です。
  • 今後チャレンジしたいこと
    九電工で働く従業員全員が今以上に輝き、「働きがい」を持って気持ちよく働ける職場をつくることです。その為に、継続してあらゆる職場環境の改善を行い、誰もが「九電工で働きたい」と思う魅力ある会社を目指します。そして、世の中の流れもあるまさに今、会社を変えるチャンスだと思っています。

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