第64回全日本実業団対抗駅伝競走大会
期日:2020年1月1日(元旦) /場所:群馬県前橋市
試合詳細
2020年元旦(火・祝)、群馬県にて第64回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)が開催され、当社は2012年以来となる入賞を目指して、福本‐ベナード‐高井‐大塚‐酒井‐宮上‐濱口のオーダーで挑んだ。
1区福本は残り3kmか付近から徐々に先頭から離され、45秒差の25位で中継。2区のベナードは積極的な走りで先頭を追いかけ21人を抜き、区間賞の走りで順位を4位まで押し上げた。3区を任された主将の高井は、後方から追い上げてくる国内トップクラスのスピードランナーを相手に粘りの走りを見せ、入賞を射程圏内に捉える10位で4区の大塚に繋いだ。しかし4区大塚、5区酒井が本来の力を発揮できずに順位を下げ、20位で6区の宮上へ。宮上は悪い流れを断ち切るべく攻めの走りで1人を抜き19位でアンカーへタスキを繋ぐも、最後は濱口が順位を落とし25位でゴールした。
2区のベナードが区間賞の活躍を見せたものの、目標としていた入賞に大きく届かず非常に悔しい結果となりました。来年の巻き返しを目指し、より一層精進して参ります。
【監督コメント】
今回のニューイヤー駅伝では入賞という目標を達成することが出来ず申し訳ありませんでした。
チーム全員が今回の結果を真摯に受け止めております。来年は必ず上位入賞を成し遂げ、応援していただいている皆様に喜んでいただけるよう精進して参ります。
レース結果
種目:男子駅伝
順位 | チーム名 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|
1位 | 旭化成 | 4時間46分07秒 | 大会新記録 |
2位 | トヨタ自動車 | 4時間48分36秒 | 大会新記録 |
3位 | Honda | 4時間49分30秒 | 大会新記録 |
4位 | JR東日本 | 4時間50分40秒 | |
5位 | GMOインターネット | 4時間50分46秒 | |
6位 | 愛三工業 | 4時間51分32秒 | |
7位 | ヤクルト | 4時間51分33秒 | |
8位 | コニカミノルタ | 4時間51分36秒 | |
25位 | 九電工 | 4時間55分13秒 |
区間 | 選手名 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|
第1区 | 福本 真大 | 35分22秒 | 12.3km(区間25位) |
第2区 | ベナード コエチ | 21分55秒 | 8.3km(区間賞) |
第3区 | 高井 和治 | 38分46秒 | 13.6km(区間18位) |
第4区 | 大塚 祥平 | 1時間05分52秒 | 22.4km(区間20位) |
第5区 | 酒井 将規 | 48分14秒 | 15.8km(区間33位) |
第6区 | 宮上 翔太 | 36分48秒 | 12.1km(区間13位) |
第7区 | 濵口 隆幸 | 48分16秒 | 15.5km(区間32位) |